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お父さん、弓を手にする。

思いの外早く弓が届きました。

今回購入したのは『Vantage X7 #40-50』(ヴァンテージ エックスセブン 40ポンド~50ポンド)

矢はナビゲーター。

裸の状態の弓をせっせと組み立て、初期値の状態にセットアップ。
それが済んだ所で、早速リニューアル工事が済んだばかりの葛飾スポーツセンターにレッツラゴー(死語)です。
しかもかみさんのお兄さんも一緒です。


話は少しさかのぼって、弓を発注後・・・

父「おい、お兄ちゃんも一緒にアーチェリーをしようじゃないか」

ハイ、話は決まりました。
幸い?お父さんとお兄さんはリーチがほぼ同じ。
殆んど問題なしと言う判断です(笑)

さて・・・

全くもっての"ど初心者"であるお父さんとお兄さん。
まずは「射つ感覚」を身に付けてもらおうという事で、 リリーサーはTRUのリスト式リリーサーを。

「空射ちだけは絶対にしてはいけませんからね!」
と強く念押しし、基本的な動作のレクチャーから。
射場にある黒板を使い、まずは座学から入ります(笑)

一通り済んだ後、いよいよ実射です。

距離は10m。

2人で交代しながら約2時間射ちました。

最終的にお父さんは、およそ8点以内にグルーピング。(10mですよ)
お兄さんは9点以内にグルーピング。(10mですからね)

初日にしては、(僕なりに)まずまずかな、と言う感触。

さすがにお兄さんは若いだけあってのみ込みが早い。
時折、矢も"競る"ほど。
お父さんは「両肩がダルくなってきたよ~」と言いながらも、満足そうな感じ。

習い事などなんでもそうですが、最初が肝心。
今の内にしっかりフォームを身に付け、ますます頑張って上達してくれればな~と思いました 。


余談
Vantage-X7…お父さん達の練習の合間にボクも射たせてもらいました。(ドローレングスはボクのより短いセッティングですが)
組み立てる時に"裸の状態"の弓を持って「あら?!重い?!」と感じましたが、いざ全てのアクセサリーを取り付けて実射してみると、なぜだかさほど重さは感じられませんでした。 ボクのプロエリート(XT-3000)に比べるとハンドルが長くリムが短いのに、軸間距離がほぼ同じと言うデザインがとてもバランス良く感じられました。
そして40ポンドしかないのに、矢飛びが早い!
ボクの弓が遅い、と言うのもありますが、ココが一番の驚きポイントでした。
Cam&1/2plusのおかげでしょうか、どうでしょうか。
とにかく魅力的な弓であることには間違いありませんでした。
by goldenbow | 2009-01-20 17:00 | アーチェリー


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